ー20歳になって「虐待」を振り返るー
私は、口に靴下詰め込まれたり、殴る蹴るで全身痙攣を起こしても保護されるまでの8年間「虐待」と思わなかった。
保護されたから私は、大人と関われるきっかけを持てた。
じゃあ、保護されなかった人たちはどうなるの?
虐待を発覚するのが20歳過ぎてからだったら?
未成年なら見つけたらほぼ強制的に保護される
けど成人だったら逃げるかどうかは本人の意思。
「自分が犠牲になれば親が暴れない」
「自分はそういう運命だから仕方ない」
こんなふうに思ってる人が、にげれるのか?
成年になっても助けてもらえなかったら、もう人を信じることが出来なくて手を差し伸べてくれる人に出会えても心を開くのに時間かかってしまうのではないかな…
企業の方に児童養護施設のことお話ししてきました!
15時にバイト終わって、取材受けてそのあとは、美容院関係の社長さんが、児童養護施設に何か協力できないか?という相談を受けたので、お話をしてきました!
この美容院の社長から「美」の意味を教えていただきました。「美」というのは、容姿が綺麗なことではなくて、困っている人を助けることが「美」。だから、美容院を通して困っている人を助けていきたい。
企業で支援団体へ寄付をしたり、児童養護施設出身者を積極的に採用していきたい…
などの話をお互い聞いたり話したりして、気づいたら4時間もお話をしていました。
という、あっという間の1日でした!!
明日はゆでたまご会議!バイトも私生活も、もう毎日学べるものあって本当に楽しい!
アフターケア相談所ゆずりは
今日の朝ごはんは、友人からもらった
「ゆずりは」のキウイジャム♪
【アフターケア相談所ゆずりは】
児童養護施設、自立援助ホーム、養育家庭等を就学・就労自立で退所した人を対象に相談を受ける窓口です。あとアフターケア支援でお困りの施設にも対応しています。職員にとっても嬉しいですね^ ^
高卒認定学習会や食事会も行なっております。
ゆずりはで作られたジャムについて
この社会で、困難な状況に置かれてしまう方々には、「自己責任」の一言では片付けられない
幼少期からの背負わされた困難や、
十分な社会支援が受けられなかった背景が必ずありることを支援を通じて痛感してきました。
そして、本来誰もが「健全に働けること」を望み「働くこと」は生きるための大切な支えになることも、「働けない苦しみ」を抱えた相談者の方々から気づかせていただきました。
ゆずりは工房での就労支援を通じて、
安心して失敗できる、
何度でも繰り返しできる、
自分の得意なことを伸ばす、
苦手なことも挑戦する等・・・・
就労に困難を抱えた方が、自分のいまできる働き方を見いだし、「働く喜び」を感じてもらえるようになっていただけたらと思います。
誰もが安心して生きられる社会を皆さんと一緒につくっていけたらうれしいです。
※ゆずりはホームページ引用
最近ゆずりは行けてないので、
また顔出したいものです♪( ´▽`)
詳しくは下記のURLで↓↓
http://www.acyuzuriha.com/about/
大学に行けなかった=勉強できないは言い訳
座学だけが勉強じゃない。
社会問題だって、テレビの情報が全てじゃない
「気になったら好奇心のまま自分の足で学び行く」
例えば、政治の勉強するなら国会に行って議論しているのを肌で感じる。社会問題気になるなら活動してる人を取材して学ぶ。
これが、大学に行かない私の勉強法
学ぶ方法なんて、いくらでもある。
私はいつまでも、大学に行けなかったことを悔やむより前にすすんでいく。