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iinchou-kanae104’s diary

児童養護施設と周囲を取り巻く貧困・労働・教育問題との関係性を研究中。児童養護施設当事者としての声を発信→登壇の機会ください絶賛募集中!(普段はコンビニの店員)

自殺から導き出した答え〜Tさんの体験談〜

 

死にたい。

 

自殺したい。

 

でも他人に迷惑をかけて死ぬのはいやだ。

だから、迷惑をかけない死に方を探した。

 

けど、見つからなかった。世の中には、生きたくても生きれない人がいることは知っている。だから、死ぬのはやめた。

 

生きて、人の役に立つ人間になろうと誓った。


そして体を売った。自分の初めてが知らない人であろうとどうでもよかった。ただ私は人のためになることをしたかっただけ。


死ぬより、生きて人のためになることをすれば人には迷惑はかけないー 

 

 

 


17歳の夏

 

私は進路選択を迫られイライラしていた

 

なんとなく掲示板で

 

「自分なんて生きててもしょうがない」

 

と愚痴った。

 

 

いつも何かあると掲示板に書き込みをしていた。携帯の中の人間だけが頼りだった。

 

 

 

携帯が光った。

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 掲示板を開くと

 

「もしよかったら相談のるよ?」

 

と書き込みがあった

 

 

今まで、相談乗っても「うちのほうが大変だから」とか、「私はこう思う〜」とかいわれて、私の話を聞いてくれる人なんていなかった

 

だから私の悩みを聞いてくれる人がいて素直に嬉しかった。

 

それからは、その人と掲示板で繰り返し話すようになりラインも交換した。

 

一緒にご飯行って、お買い物して、相手は社会人だったから仕事の話もいっぱいしてくれてすごく楽しかった。ホテルにも行った。

 

あとあと分かったことだけど

相手は身体目的だった。

 

けど私にはどうでもよかった。

 

これで、自分を必要としてくれる人がいると分かったから。

 

もっともっと人の役に立ちたい…

 

それ以降、掲示板を通して自分を必要としてくれる人を探して、生きがいを必死に求めた

 

会うたびホテルから持って帰ってきたアメニティグッズを収納ボックスにためていた。

 

いつの日か10人、30人と会う人が増え、収納ボックスはアメニティグッズでまんぱんになった

 

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試供品…

これをみると思い出す。

 

あれからしばらく経つけど、忘れられない

 

私を買った人たちも、家族がいたのではないかと思うと胸が苦しくなる。

 

脳裏に焼きつき、決して忘れることはできない

 

悔しいけど、あの経験があるから今のわたしがいる。

 

でも、わたしの次の世代な人たちには同じ道を歩んでほしくない。

 

体だって売ったらだめだって伝えなければいけない。

 

だから私は生き続けることを決めた