ソーシャルビジネスグランプリに参加して
ソーシャルビジネスグランプリ参加しました!
イベントの主催である、社会起業大学は、私の人生に大きな影響を与えました。1年前、無料体験授業に参加したことで諦め掛けていた夢を目覚めさせてくれました。
グランプリでは、5人の方がソーシャルビジネスモデルを発表して、泣いて笑って感情をぶつけている姿はとても輝いていて、感動しました!
それぞれのビジネスモデルに審査員がアドバイスをしているシーンで組織を動かしていくコツも学ぶことができました!
交流会でも、多くの異業種の方と繋がれてワクワクが止まりませんでした!
児童養護施設での生活〜施設内ルールについて〜
楽しかった施設生活にも厳しい面はあった。
中学生に対してのルール
・電車などの交通機関の使用不可
・携帯不可(中学生はバイト出来ないため)
中高生に対してのルール
・門限は18時(高校生は、許可が下りれば21時まで)…
・学校行事、一時帰宅以外は外泊禁止
家での生活よりはるかに安全な環境ではあったが、当時は、上記のルールが1番施設の中で窮屈だと感じた。
特に1番納得いかなかったのは外泊禁止だということだった。
一年生の時、興味のある専門学校で体験授業があり行きたいと感じた。学校は、新潟にあり体験授業の時間に合わせるためには外泊が必要だった。
「ルールだから」の一言で、体験授業に行けなかった。
確かに、ルールは必要。だけど、その子に合った対策などを考えるべきだと感じる。そこまで手が回らないのは分かってるけど、私たち1人1人は違う人間だから同じ型に当てはめないでほしい。
※私の施設のお話です。他施設とルールは同じとは限りません。
東京都における(社会的養護の)自立支援の成果と今後の課題」
「東京都における(社会的養護の)自立支援の成果と今後の課題」というのをテーマに、施設や里親の状況、アフターケアはどうなっているのかを学びました。
他施設や支援団体との交流ができるので本当に視野が広がります。
当事者として聞いていて感じたのは、あくまでアンケート結果を元に出しているものなので例外はいっぱいあると感じました。
例えば、今年度は施設退所後のホームレスになる人はいなかったとアンケートでは出ているけどそもそもホームレスになっていればアンケートに答えられないなど…
何事にも答えは、1つじゃないと頭に入れて今後も情報を取り入れていこうと感じました。
明日は、お世話になった施設に行って今日学んだ情報を報告しに行ってきます٩( 'ω' )و
学びとは?
学芸大学生、教育のプロフェッショナルと「教育について」カフェでひたすら語りました
今の日本の教育は暗記?
もっと面白い授業にできないか?
知識を活用する楽しさを感じてもらうには?
勉強をする目的は?
学校は、分からないことを学ぶのに、そもそも分からないと言える環境ではないのでは?
1人で学ぶと自問自答で終わってしまうけれど、アウトプットする相手がいることで、自分の思いに対して帰ってくるものがあるので刺激的です!
児童養護施設当時の生活を振り返る〜携帯購入〜
私が携帯を持ち始めたのは高校2年生になってから。
携帯を持つためには、うちの施設の方針で「バイトで20万円の貯金を貯めて成績を安定させること」だった。
バイトで20万円貯めるのはなかなか大変だった。生徒会、部活、課外活動(インハイの運営)の両立をしながらバイトをするから1ヶ月休む暇なく動いた。充実した毎日で楽しく、疲労感を感じなかったため半年に一度のペースで病気になった。
20万円貯めてようやく携帯購入の話が出た。職員と話し合いを重ね福祉士に携帯購入の許可を取ってもらうため連絡を取った。しかし、福祉士と中々連絡が取れなかった。そして親の保証人問題などがあり半年後にようやく購入することができた。
うちの施設は、「親からの許可をもらえない」「中学生はバイト出来ない」などで携帯を持てない子が多かった。
児童養護施設、児童相談所、親、福祉士、学校との連携が欠けているだけで携帯購入が困難になる。
こんなに複雑化しなくても、もっと仕組みを単純化出来たらいいのになんて思う。
うちの施設は、ネット環境のあるパソコンがないため外からの情報を得る機会がなかなか無い。奨学金や支援団体の情報なども得にくくなる。
〜児童養護施設の日常〜梅干しおにぎり
梅干しもらったので、久々に梅干しおにぎり食べた
高校時代、毎日、お弁当2個とお米1号分の梅干しおにぎり2個もって登校してた。私だけお弁当の量が多くて泊まりの職員に迷惑かけたな(´-`)
職員の作るおにぎりが小さいから、自分で作って食べたらあまりにも大きくて、あご外れて顎関節症になったり…
施設の生活って特別な感じする人多いと思うけど、こんな感じで案外平凡な感じなのです( ´ ▽ ` )
第2のターニングポイント
今日は「第2のターニングポイント」記念日!
夕方からHさんと様々なテーマ(主に教育)について、3時間くらいかけて議論をした。
途中、本屋さんに連れて行ってくれてオススメの本をいくつか紹介してくれたけど、この本を手に取った瞬間、ビビッときた!
「やる気ある大人に初めて出会った瞬間」と同じくらい衝撃を受けた
本屋を出てからもこの本を忘れられなくて、思わず引き返して買ってしまった…
ほぼ毎日と言っていいほど、刺激を受けるような出来事は起きる。けど今回はそれ以上の刺激を受けた。